無理なく安全に楽しみたいですね。
2022年の6月も終わりに近づいてきて、ほとんど雨がふらずに
連日の猛暑が続いております。
まだ6月だというのに梅雨明けの声が聞こえ始めています。
日常が少しずつ戻り、各地で着ぐるみのイベントが増えてきて
嬉しいばかりですが、久しぶりのイベントで特に高温多湿の
これからの季節は特に注意が必要です。
・特に屋外、炎天下での使用は控える。
着ぐるみ着用時、会場(ステージ)までの移動、
激しい運動をしなくても炎天下で着ぐるみを着用し、
5分~10分立っているだけでも汗が吹き出し、
体温調節がとても難しくなります。
・必ずアテンドの方についてもらう。
写真撮影などの人が途絶えない場面でアテンドの方に
誘導してもらうとスムーズです。
もしもの場合に備えて体調が悪くなった時の
合図を決めておく事も必要です。
・10~20分の着用と休憩を
着ぐるみ着用時に問題がなくても夜になって
熱中症の症状が出てくることがあります。
無理をせず、時間でしっかり区切る事が重要です。
・水分補給
こまめな水分補給が必要です。
熱中症対策には塩分補給も同時に必要ですので、
塩分入りだブレットが手軽でおすすめです。
・クールベスト、小型の扇風機など冷却アイテムの活用
首や脇、足の付け根などは太い血管が通っているので、
体の熱を冷やすにはより効果的です。
熱中症は気温・湿度・風の有無が主な原因となります。
気温が同じでも湿度が高い場合は室内でも熱中症になる
可能性があり、同様に注意が必要です。
コロナの状況やこれからの季節による気温の上昇で
着ぐるみのイベントは時間や人を制限された中での
実施となっている場合が多いです。
着ぐるみアクターさん、アテンドさんだけでなく、
着ぐるみを見に行く人も限られた時間で無理なく安全に
楽しみたいですね。