サンモルド独自の着ぐるみ製法!その1
こんにちは!
サンモルドの辻です。
3月に入り、新年度に着ぐるみ製作を考えていらっしゃる
お客様も多いのではないでしょうか。
サンモルドと他の着ぐるみ製作会社、
何が違うの?
今回はサンモルド独自の着ぐるみ製法について
ご紹介したいと思います。
その1 :3Dモデリングデザインで完成予想図を提案
サンモルドでは手描きのラフなデザイン画は提案いたしません。
3Dモデリングデザインという
2次元のイラストを3次元化することにより、
アクターをはめての割付図
マスクの幅や全長
目鼻の位置
など、重要な部分を数値化して立体視できる完成予想図を
製作前に提案することができます。
この3Dモデリングデザインは
「思っていた大きさと違う」
「扉の幅より大きくなって通れない」
「着ぐるみになったときのイメージがわかない」
と、いうお客様のお悩みを解決する手助けとなります。
その2 :機械切削による安定供給・量産
3Dモデリングデザインで作ったマスクデザインを
機械で正確に切削していきます。
機械切削ですので、厚みの幅もミリ単位で調節できます。
首周りは強度を出すために厚く、
大きな面の部分は軽さを出すために薄く。
ヘルメット部分は安定するようにベースと一体化させて
切削できるのも機械ならではの技です。
マスクをかぶったときに実際の重さよりも
軽量に感じるように重量分散なども計算できます。
もちろん、機械切削は量産も得意です。
この緻密な計算に基ずいたマスクが
いつでも
いくつでも
ご提供できるのです。
まだまだありますが、続きは次回に・・・